アパートの家賃は普通いくらぐらいですか。

6畳(10㎡)でバス・トイレ台所付きなら8~9万円です。契約の際には、最初の家賃の他に、礼金や敷金などが必要になります。新しいアパートの場合は礼金・敷金がともに家賃の2ヶ月分ずつ取られることが多いので、契約時には家賃の5~6ヶ月分を用意しておく必要があります。

礼金、敷金とは何ですか。

礼金は手数料のことです。これは返還されません。敷金は保証金のことで、アパートを退出するとき修繕費などが差し引かれて返還されます。

アパートを借りる時、保証人は必要ですか。

必要です。JET日本語学校に在籍中は、本校が保証人になりますので心配いりません。(その際、家賃の1か月分を保証金として学校が預かります。)

食費はどれくらいかかりますか。

自炊すれば月4~6万円。外食すれば一食に付き最低900円はかかります。

その他にかかる生活費はいくらぐらいですか。

交通費として5,000円~1万円。水道、電気、ガス代として5,000円~1万5,000円。その他3~4万円は必要でしょう。ですから1ヶ月の生活費は、学費は別にして最低12~14万円くらいです。

アルバイトはできますか。

留学ビザの場合、法律では1週間に28時間以内のアルバイトが認められています。最初からアルバイトをあてにしてきてもらっては困るのですが、本校の規則では、学生は入国して3ヶ月後からアルバイトが許可されます。ただし、バーやパチンコ店などの風俗営業は禁止されています。なお、本校の進学クラスに限っては、原則としてアルバイトを禁止しています。

普通、学生はどんなアルバイトをしますか。

レストランの給仕や洗い場、ビルの清掃が多いです。時給は1,100円前後です。

病気や怪我のときは?

学生は全員、原則として国民健康保険に加入しなければなりません。自己負担額は医療費の3割ですみます。ただし、短期生は国民健康保険に加入できませんので、自国で海外旅行保険に加入してきてください。
また、授業中や通学中の怪我や日常生活での傷害事故や加害事故の場合、日本語学校学生災害補償制度によって、以下のように保険金が支払われます。この災害補償保険の年間掛け金は3,000円です。短期生の場合は1ヶ月300円です。全員が必ず加入します。

死亡・後遺障害入院通院賠償責任(総合生活保障)
85万円1,200円
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国内 3億円
海外 1億円
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地震が心配です・・・

校舎は鉄筋鉄骨コンクリート造りで耐震構造になっていますので、大きな地震が起こっても、校舎内は安全です。2011年3月11日の大地震でも建物は無事でした。学校の寮も安全でした。また定期的に本格的な防災訓練をおこない、万全の備えをしています。