JETについて
校長挨拶
日本留学を志す皆さんへ
本校は、1988年に創立した歴史ある学校です。これまで教師も学生も一人ひとりがお互いを高め合い、夢と高い目標を持って学校を創ってきました。これからも、さらに良い学校を目指してゆきます。
私たちの教室には「天は自ら助くるものを助く」という標語が掲げられています。自律的に学び、自律的に努力できる者には幸福がもたらされます。留学するみなさんは、誰にも負けない日本語力を身につけてください。日本留学によって、みなさんの人生が豊かになり、全人的な成長を遂げることを心から願っています。
山口 閑子
校長
Education & Experience
早稲田大学文学部卒業
2010年より主任教諭
2019年より副校長
2021年より校長
役員
金美齢
名誉理事長
Education & Experience
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了
英国ケンブリッジ大学客員研究員、早稲田大学講師などを経て、台湾総統府国策顧問 (2000年5月21日~2006年5月20日)
創立時より2000年3月まで校長、2014年3月まで理事長。
2017年、日本語と日本文化普及の功績により、旭日小綬章を受章。
越野充博
理事長
Education & Experience
早稲田大学商学部卒業
東京都北区内で100年余りの歴史をもつ越野建設株式会社の代表取締役社長で、東京商工会議所北支部の会長なども務めている。
2000年より理事、2014年より理事長。
井上靖夫
専務理事
Education & Experience
早稲田大学文学部卒業
ドイツ・フライブルク大学留学
創立時から教務主任を経て、2000年から2021年まで校長。
早稲田大学大学院日本語教育研究科講師、文化審議会国語分科会委員を歴任。
理念と教育目標
理念
日本語教育を通して、日本の良き理解者育成と、留学生の全人的な成長を図る。
教育目標
高度な日本語力を習得し、自律的に、広い視野から、日本の社会・文化・歴史および日本人の考え方などを深く理解できるようにする。
日本の高等教育機関への進学予備教育および就職指導は、この目標をさらに高い次元で達成するという観点から推進する。
育成する人材像
日本という異文化での留学生活を通して、様々な価値観を理解し適応できる視野と柔軟性を備えた人材。日本人の考え方を理解し、相手に対する配慮や礼節をわきまえつつ自分の意思を伝えられるコミュニケーション力を備えた人材。
校訓
「天は自ら助くる者を助く」
数字で見るJET日本語学校
沿革
1988年3月 | 東京都知事より学校法人柴永国際学園の設立認可を受ける。 |
1988年4月 | JET 日本語学校開校。 |
1989年4月 | 日本語教育振興協会設立の発起人校となる。 |
1989年8月 | 同協会第一次認定校となる。 |
2000年4月 | 文部省指定の準備教育機関となる。(全国で本校を含め12校のみ) |
2002年4月 | 日本語教師養成講座を開講。 |
2004年10月 | タイ国政府派遣留学生(第1期) 20名受け入れ。 |
2006年10月 | タイ国政府派遣留学生(第2期) 20名受け入れ。 |
2012年10月 | タイ国政府派遣留学生(第3期) 10名受け入れ。 |
2014年10月 | 金美齢名誉理事長が、東京都知事より教育功労者として表彰される。(日本語教育分野で初) |
2014年12月 | タイ国政府派遣留学生(第4期) 8名受け入れ。 |
2015年10月 | タイ国政府派遣留学生(第5期) 4名受け入れ。 |
2017年11月 | 金美齢名誉理事長が、日本語と日本文化普及の功績により、旭日小綬章を受章。 |