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日本語教師養成講座

■講座の特徴

<実践重視の講座~創造力をつける~>
 JET日本語学校創立以来15年間に培われた実践的なノウハウをわかりやすく丁寧に指導します。現場で最小限必要なものを整理し、実践と結びつけて指導します。「実践Ⅰ」では初級の指導法を、「実践Ⅱ」では中上級の指導法を扱います。小手先の技術ではなく、自ら授業を創り出し運営していく力、どんな教育現場でも通用する力の習得を目指します。
  本講座は、与えられたものをこなし覚えていくのではなく、常に自分で考え、アイデアを出し、他のアイデア、意見を聞き、考察し、最善のものを考え出していく… このような形で進みます。はじめは大変ですが、講座修了時には、教師として必要な実践力、創造力が身についているはずです。
 
<現場の現役ベテラン教師による講座>
 現場で求められる実践力とは?経験豊かな現役教師の指導の下、皆で考えていきます。現役教師だからこそわかる、授業運営上の問題点、指導上の問題点、学生から出てくる質問、誤用、それらへの対処法、解決法、そしてちょっと面白い話。現場の生の声が聞ける、現場に即した講座です。
 
<現役学生クラスでの実習>
 教育実習は、JETに在学する現役留学生のクラスで行います。実習前に授業見学の時間があり、実際の授業はどのようなものかを見ることができます。授業見学と実習を通し、現場で要求される臨機応変な指導法を実体験できます。
 
<学生との交流>
 日本語を教えられるだけでは、日本語教師としては不十分です。世界のこと、特に学生の国の事情について興味関心を持ち、知ることが大切です。相手のことは交流を通して学ぶことができます。
  JETでは約150人の学生が日本語を学んでいます。養成講座を受けつつ、学生との交流がはかれます。学校で実施する遠足、課外授業などにも参加することができますので、積極的に参加してください。
 
<修了後の進路>
 本講座修了後、成績優秀者は本校で一定期間実地研修を受けることができます。2002年4月開講以来2006年9月までに32名が修了し、そのうち 6名が本校で採用されています。その他、国内の日本語学校は勿論、中国、カンボジア、台湾、韓国、タイなどの海外の日本語教育機関で活躍しています。
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■カリキュラム

JETの養成講座のカリキュラムは、実践Ⅰ・実践Ⅱ・実習から構成されています。現場で生かせる力をつけるのに適したカリキュラムです。
 
<実践Ⅰ(初級指導法)>
名詞文(~は…です)・形容詞文(~は…が-)・動詞文・存在文・希望表現・目的表現・動詞の変形(て形・た形・辞書形・ない形)とそれを使った表現・可能表現・連体修飾・授受表現・条件法(と・ば・たら・なら)・受け身・命令表現・使役・使役受け身・原因理由表現・逆接表現・敬語・時の表現(とき・ところ・ばかり・てから・あとで・まえに・ながら等)・伝聞・様態・推量 ・意志・誤用分析・音声学・練習方法の種類と注意点(クラス活動とその指導法)・視聴覚教材の種類と注意点・テスト作成指導・漢字指導法・教材教具使用法・教案作成指導・項目ごとの演習・まとめのテスト
 
<実践Ⅱ(中上級指導法)>
中上級テキスト指導法・読解指導法・作文論文指導法・発表討論指導法・会話指導法・生教材(新聞・小説・視聴覚教材等)の扱い・プロジェクトワーク・総合演習(コースデザインを中心として)・教材研究・情報収集手段・日本留学試験・日本語能力試験
 
<授業見学・実習>
本校の学生である就学生、留学生の初中級のクラスでの授業見学と実習
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■その他

<優待制度>
次にいずれかに該当する場合は、入学金(20,000円)が免除されます。
・日本語教育能力検定試験に合格している方。
・ 420時間以上の日本語教師養成コースを修了した方。
・大学で日本語教育を専攻した方、または専攻している方。

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■2012年度 受講案内

開講期間 4月期 … 2012年 4月10日(火)~9月28日(金)までの6ヶ月
10月期 … 2012年10月9日(火)~3月28日(木)までの6ヶ月
※8月14日(火)~8月17日(金)、1月1日(火)~1月4日(金)は休講
授業時間帯 昼間部 … 火・木・金曜の午後2:00~4:25
夜間部 … 火・木・金曜の午後7:00~9:25
※ 但し、授業見学および授業実習は午前中の時間帯
(9:00~12:40)に行います。
科目と授業時数 実践Ⅰ ( 初級指導法 )  150 時間
実践Ⅱ ( 中上級指導法 ) 60 時間
授業見学・授業実習    20 時間   計 230時間
(1時間は45分)
募集定員 昼間部、夜間部 各10名
募集期間 4月期 … 2012年 2月1日(水)から受付開始。
10月期 … 2012年 6月1日(金)から受付開始。
※ 定員に達した時点で締め切ります。
受講資格 大学卒業(または見込み)以上の方
出願方法 入学申込み書に写真1枚を添えて、直接学校に持参するか、郵送してください。
学費 入学金  20,000円
授業料 300,000円
合 計 320,000円

※ 指定期日までに納入してください。
ご入金をもって申し込み完了とさせていただきます。

※ 教材費は実費負担となります。予め『みんなの日本語Ⅰ・Ⅱ』(スリーエーネットワーク・二冊揃5,250円(税込))を各自が書店で購入しておいてください。なお、実践Ⅱ(中上級指導法)の授業では、中級学習者向けの教科書を指定しますので、その際に購入をお願いします。

※ 授業料の分納を希望する場合は最初に150,000円を納め、4月期の場合6月末日までに、10月期の場合12月末日までに、残りの150,000円を納めてください。

※ 一旦納めた学費は、原則として返還しません。
修了基準 次の全ての条件を満たした方に修了証書を発行します。
(1) 出席率が80%以上
(2) 全ての授業実習およびまとめのテストに合格
(3) 全ての課題レポートを提出
研修制度 成績優秀者は、本講座修了後、本校で一定期間の実地研修が可能です。 詳細は窓口でお尋ねください。
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■卒業生の声

傳田晴久さん(66歳)

私が日本語教師を目指したのは、定年退職後のことです。大好きな台湾のために何かできることはないかと考え、日本語の手ほどきをしたいと思い立ちました。JET日本語学校の本講座は、実習の場、授業見学の機会が多いということを知り、受講を決めました。
受講中の半年間は実にエキサイティングであっという間に過ぎてしまいました。先生方も同級生も当然ながら私よりはるかに若い方でしたが、毎時間が真剣勝負で日本語教育に対する情熱に圧倒されました。月1回のテスト実習を行い、終了後もビデオを見ながらの反省会。当初は足が震え、声がかすれてしまっていたもののそれを何回となく繰り返すうちに少しずつ自信を得てきました。最終的には、無事4時間の本番実習を終え、巣立ちとなりました。
現在、私は台湾で今後の礎を築くべく、中国語の猛勉強中です。台湾に来て約1年。台湾人との交流も増え、私の計画は着々と進行中です。

永瀧久美さん(40代)

以前、高校の国語の教員をしていたことがあり、何か教育にかかわる仕事に就きたいと考えていました。そんなとき、日本語教師という仕事を知り、学生たちに教えながら自分も学び、自分を磨き続けられる職業だと思いました。
JET日本語学校の講座では、自分たちで考えながら教授法を学んでいきます。何度も実際の授業を見学し、実践を積み、自分の力となっていきます。はじめのころは、100%わからなかったこともあり不安でいっぱいでしたが、受講しているうちに充実感に変わってきました。そして、実際に教え始めてみると先生方の話していたことが実感としてわかるようになりました。今、授業をしながら、何度もノートを読みかえしています。また、一緒に学んだ受講生たちとは現在も連絡を取り合い、お互いに良い刺激、良い情報源となっています。
現在は教案作りに追われる日々ですが、毎日楽しく1週間に10時間程度教えています。

益子貴成(27歳)― 現JET日本語学校 専任講師

私は学生時代に海外放浪をし、それが楽しかったため外国熱が昂ぶりました。院卒後、一度は生化学系の研究所に就職しましたが、人との接触がない仕事に嫌気が差しました。その頃日本語教師という仕事を知りました。私はもともと人に物を教えるのが好きな性分です。「自分の求めるものはこれだ!」と感じ、転職を決意しました。
JETの養成講座は230時間です。でもたとえ420時間受講しても、多様な学生を相手にする力が身につかなければ働く場所がありません。JETの養成講座は「この文型はこう教える」という画一的な講義ではなく、自分で授業を創っていく実践力を身につける講義です。私はJETを選びました。
受講者がアイデアを出し実演すると、先生方が自身の体験からそのアイデアの利点や注意点を話してくださいました。皆で考えを出して話し合いますから、先生が感心する意見も出ます。ですから養成講座中に作ったノートは今でも助けになっています。毎月の実習は非常に緊張しましたが、やる度に実際のクラスでの課題に気づかされました。先生方の実際の授業もたくさん見学できますし、先生方は講座時間外でも様々な質問に答えてくださいました。おかげで日本語教育能力検定試験にも一発合格することができました。お菓子をつまみながら… という日もあり、楽しい講座でした。

(2007.3月書)
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■卒業生の声・2 『台湾で日本語教師になるまで』


舘量子(20代) (2004.09養成講座修了)


私は現在、台湾の高雄にある補習班(塾)、櫻花日語学園で日本語教師をしております。私が日本語教師になるまでの経緯をお話しさせていただきたいと思います。

●大学時代、台湾に関心を持つ
十代の頃の私は、夢もない希望もない毎日をなんとなく過ごしているだけ。「最近の若者は」と言われるような若者の一人でした。そんな私の人生を大きく変えてくれたのは台湾との出会いでした。台湾で出会った方々は、そんな夢も希望も自信をも失くした私に「日本人はすばらしい民族だ。自信を持っていいんだよ。大丈夫!」そう言ってくださいました。自分では気付かずにいましたが、きっと心の奥でずっと誰かに言って欲しかった言葉だったのだと思います。私は涙が止まりませんでした。
台湾の方々から、日本人としての自信、誇りなど、大切なことを教えていただきました。こんなにも大切なことを教えてくれた台湾に何かできることはないか、私は将来台湾で働きたいという夢を持ち始めました。

●JET日本語学校日本語教師養成講座に通う
台湾で働きたい!でも何から始めたらいいのかが分からず悩んでいたとき、幸運にも、知人からJET日本語学校日本語教師養成講座のパンフレットをもらいました。それまで日本語教師という職業を知りませんでしたが、「これだ!」と魂が震えるような感覚になったことをいまでも覚えています。
JET日本語学校日本語教師養成講座では、日本語のおもしろさ、難しさなど多くのことを教えていただきました。中でも特に印象的だったのは、「教壇に立てば全人格を問われる」という言葉でした。この言葉は心に深く響きました。私のような人間が「先生」と呼ばれてもいいのか。自信が全くありませんでした。日本語教師は様々な経験が武器になるということからも、日本語教師から少しの間離れたところに身を置いて自分を高めよう。そして、自分に自信が持てるようになったとき、日本語教師として教壇に立とうと考えました。

●自衛隊入隊
これらの動機から、その時の私は自衛隊への入隊が一番の方法だと考え、大学卒業と同時に1任期2年間の陸上自衛隊へ入隊しました。
多くの苦しみを通して、自分を鍛えたいと自分で望んで入隊したのですが、恥ずかしながら、目の前の現実から逃げ出したくなったこともありました。そんな中であんなに夢見ていた台湾での日本語教師になることを全て忘れてしまったこともありました。
しかし、絶対に逃げることだけはしたくない。どうしても台湾に行きたい。その気持ちを何度も自分に言い聞かせ、自分を奮い立たせました。多くの方の支えの中で、無事、2年間の陸上自衛隊を任期満了することができました。

●ついに!念願叶い、台湾で日本語教師に!
以前、井上校長先生からのご紹介で、いくつかの台湾の日本語教育機関の授業見学をさせていただいたことがありました。自衛隊退職後、櫻花日語学園の日本語教師募集に応募したところ、ありがたいことに採用され、現在は夢にまで見た台湾で、日本語教師生活を送っております。
今は、多くの失敗を繰り返しながら、教案と向き合う毎日です。日本語教師の仕事の大変さを日々感じておりますが、念願の日本語教師になれた喜びから、この大変さも大きな喜びを伴った大変さです。学生さんから学ぶことも多く、本当に毎日勉強になっています。
2年間の自衛隊生活が直接授業に関係することはありませんが、自衛隊生活で体得した自分に負けない強さなどは、間接的に役立っているかなと感じています。
台湾との出会いから5年、私にはまだまだ多くの課題がありますが、日本語教師の夢を諦めなくて本当によかったです。
また現在でも、JET日本語学校での「たまご先生」時代にお世話になった生徒さんとの交流が続いており、こちら台湾での「JET日本語学校卒業生の食事会」に誘っていただくなど、大変よくしていただいております。慣れない外国生活で本当に心の休まる時間です。
多くの方々の支えのおかげで今の私がいるということに毎日感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを力に変えて、これからも日本語教師としての自分を高めていきたいと思っています。

(2007.12月書)
 

■問い合わせ・見学など

パンフレットや入学申込書をご希望の方は、お名前・ご住所・お電話番号・メールアドレスをお知らせ下さい。予めご連絡頂ければ、いつでも当校をご訪問下さって構いません。詳しくご説明致します。授業の見学も可能です。
 
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