3年ぶりの「大忘年会」大学生を招き、盛大に開催

12月22日、ハイライフプラザ板橋で、毎年恒例だった「大忘年会」が復活しました。過去2年はコロナの感染状況を鑑み、オンラインでの実施だったため、対面での開催は3年ぶりです。東洋大と大東文化大から7人の大学生が来てくれて、総勢127人が一堂に会するにぎやかな会となりました。

このイベントでは、司会も、ゲームを考案するのも、その景品を決めるのもすべて学生です。学生が主体となって企画し、クラスの垣根を越えて楽しむ、学生による、学生のためのイベントです。

まずは、サンタやトナカイなどの着ぐるみに身を包んだ可愛い6人の司会(台湾、香港、タイ、インドネシア、メキシコ)が登場。初級の学生もいましたが、一生懸命開会の言葉を述べてくれました。

グループごとのフリートークで盛り上がってきたところで、次はゲームです。ジェスチャーゲームでは、動物やものになりきり、チームの力を合わせて得点を稼ぎました。背中に漢字を書いて前の人に伝えていくゲームでは、「えっ!?こんな漢字ないよ!」、「正しい書き順で書いて!」と苦戦しながらも、解答者が「氵(さんずい)」や「灬(れっか)」といった部首をヒントに正解を導き出し、大歓声があがりました。

最後はビンゴ大会です。後援会からのサポートもあり、豪華な景品が盛りだくさん。SONYの最新ワイヤレスイヤホンが本命かと思いきや、学生たちが狙うはなんと「サラダ油」!みんな自炊しているんですね。会場は最後まで大盛り上がりでした。

学生みんなの力で作り上げた3年ぶりの「大忘年会」、大成功でした!(JET通信104号抜粋)